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飯山線・駅訪問
飯山線は96年10月12日最初の立ヶ花駅に訪問し、97年8月9日の越後岩沢駅を最後に全29駅への訪問を完了いたしました。
1.96年10月12日(土)
前週の5日・6日に2回分使用した「鉄道の日・JR全線乗り放題切符」の最後の3回目を持って、東小金井から高尾行き始発電車に乗る。この切符は回数・価格が異なるだけで「青春18切符」と同等の切符である。したがって、特急には乗車できないのだが、始発電車は高尾・大月・甲府での乗り換えが極めて良い。特急の通過待ち合わせもないため、4時間足らずで始発の特急より早く、8時31分に松本に着く。途中の甲府では7時前にもかかわらず、弁当を販売している。
松本からは、未訪問の駅を、明科・田沢・坂北・西条・安茂里・川中島・篠ノ井・長野・三才の順に下車する。三才駅に13時18分に着き、13時35分発の戸狩野沢温泉行きで、豊野を過ぎると飯山線に入る。2つ目の立ヶ花で下車する。一つ目の信濃浅野で下車しないのは、効率を考えてのことである。
| 時刻表の抜粋 | | | | |
| 列車番号 | 137D | 139D | | 136D |
| 三才 | 13:35 | | |
| 豊野 | 13:42 | 14:42 | 上今井 | 14:02 |
| 信濃浅野 | 13:46 | 14:46 | 立ヶ花 | 14:07 |
| 立ヶ花 | 13:49 | 14:50 | 信濃浅野 | 14:11 |
| 上今井 | 13:54 | 14:55 | 豊野 | 14:15 |
時刻表の抜粋をご覧になれば分かると思いますが、137Dで立ヶ花、136Dで信濃浅野、139Dで上今井と乗車する方が、137Dで信濃浅野、139Dで立ヶ花と乗車するより遙かに効率がよい。そのため、一つ目の信濃浅野では下車しない。
立ヶ花駅は片面ホームの無人駅で、すぐ目の前の千曲川にかかる新しい立ヶ花橋が完成したばかりのようで、旧橋も撤去されていない。
立ヶ花駅から、信濃浅野駅に戻る。フリータイプの切符は行ったり戻ったりできるので、私にはぴったりの切符である。駅舎もあり、乗車券の委託販売もしている。ホームは片面のみであるが、かつては、1面2線あったと思われる。ローカル線では、列車の本数などから行き違い設備が多く必要ないのだろうが、通学時間帯は相当混雑するところも多く、柔軟に増発可能な設備保持を希望したい。
信濃浅野駅から、上今井駅へと向かう。ホームにはリンゴの木があっておいそうなリンゴがいくつもぶる下がっている。整理券発行機のような乗車駅証明書発行機がある。ふつうは、ボタンを押すとロール紙に印刷されて出てくるのがほとんどだ。
上今井駅から、蓮駅へと向かう。この駅も片面ホームである。駅のすぐそばに永国寺という大きな寺がある。蓮駅から替佐駅に行く。豊野と飯山の中間では唯一の行き違い設備のある駅で、列車が到着すると、唱歌「ふるさと」が流れる。切符は委託販売で、地元のリンゴジュースも販売している。途中、豊野駅で下車し、あと一年足らずになった碓氷峠を越えて、帰宅した。
なお、ボタンをクリックすると原寸大の写真が表示されます。
2.97年6月14日(土)、15日(土)
北越急行が3月22日に開通して、東京から飯山線への連絡が良くなった。以前は、東京駅を始発の上越新幹線で出かけても、越後川口10時12分発になってしまい、十日町の先は昼間は3.5往復しか乗れなかった。北越急行の開通後は4.5往復の利用が可能となった。
「ウィークエンドフリー切符」(土日の二日間、JR東日本の新幹線を含む普通車自由席に乗り放題。)を持って、東小金井の東京行き始発に乗る。始発でなくても、上越新幹線の始発「とき401号」に間に合うのだが、念のため始発で行くことにする。東北・上越新幹線の改札で10分ほど待つと、新幹線の改札が始まる。「ウィークエンドフリー切符」を手にしている人も多い。たばこを吸わないので、一号車(禁煙車)に乗る。席は1/3ほどがふさがって、東京駅を6時8分発車、越後湯沢に8時0分に着く。定刻運転だ。
JRの六日町駅はすでに下車すみだが、北越急行が開通してからは初めてなので、JRで六日町まで行き、乗り換える。北越急行は単線・狭軌であるが、新幹線を思わせるような快適な乗り心地で、トンネル内の駅を含め、わずか17分で十日町駅に着く。
ここで、飯山線のディーゼルカーに乗り換えるのだが、ここでは、JRははっきり言っておちぶれたローカル線である。速度も半分くらいしか出ていないのではないか。越後鹿渡で下車し、越後田沢駅まで歩く。両駅とも、かつては行き違い設備があったらしい。
越後田沢駅から列車で、津南駅に向かう。温泉・レストランのある駅舎であるが、30分で反対方向の列車にて、越後水沢駅に11時16分着く。この駅も、かつては行き違い設備があったらしい。ここから、土市駅まで歩く。この駅のホーム待合いコーナーの屋根・ベンチがすべて古いものばかりである。土市駅から列車で、越後田中駅で折り返し、十日町乗り換えで、下条・魚沼中条と下車し、長岡から「あさひ330号」で帰宅する。
15日も東小金井の東京行き始発に乗る。昨日と同様、「とき401号」に乗る。席は4割ほどがふさがっている。越後湯沢駅、十日町駅経由で足滝駅で下車する。道からずいぶん高いところに駅がある。森宮野原まで歩く。新潟県から長野県になる。
森宮野原は「森」+「宮野原」で、要の駅だ。1945年のJR最高積雪の柱もある。西大滝から徒歩で、途中こだわりのそば屋(?)で昼食をして、信濃白鳥駅に着く。切符販売の委託のおばさんと話をする。飯山線は切符委託販売の駅が多い。したがって、駅舎も美しい。
横倉駅、上桑名川駅、(徒歩で)桑名川駅(寝泊まり禁止の貼り紙あり)平滝駅、上境駅と下車する。越後湯沢からは、「とき414号」で立ってる方もいて、帰宅する。
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3.97年7月27日(土)
「青春18切符」を持って、東小金井駅の東京行き始発に乗る。この電車は、新宿・池袋・赤羽・高崎と乗り換えがよく、9時27分に長野駅に着く。新宿着4:58、5:03発、池袋5:09着、5:12発、赤羽5:20着、5:24発、高崎6:58着、7:13発で長野に着く。長野電鉄の数駅を経て、長野電鉄の信濃吉田駅から、JR北長野駅の10時19分発、戸狩野沢温泉行きに乗り、戸狩野沢温泉駅で降りる。北飯山駅まで、列車で戻り、さらに徒歩で、飯山駅まで戻る。駅の近くでは、「笹すし」を買う。信濃平駅(客車の再利用待合室)から、早めの帰宅をした。
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4.97年8月9日(土)
7月27日と同様、「青春18切符」を持って、東小金井駅の東京行き始発に乗る。同じように、長野電鉄の数駅を経て、長野駅11時36分発の十日町駅を経て、内ヶ巻駅(新しい駅舎)越後岩沢駅で飯山線の全駅訪問達成である。
この日は、「青春18切符」なので、上越線の普通列車で帰宅である。水上・高崎(または新前橋)間は3両の電車で、混雑がいつも気になる。
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以上